今回は、安倍元総理の国葬が行われる日は休日になるのかどうか調べていきたいと思います。
2022年7月8日に奈良市で演説をしていた、安倍元総理が銃撃された事件は突然のことで、たくさんの方が驚きと悲しみでいっぱいになったのではないでしょうか。
安倍元総理の葬儀は国葬で行うことが決まりましたね。
まず、国葬という言葉を初めて聞いた方も多いのかなと思います。
私も初めて、国葬という言葉を聞きました。
安倍元総理の国葬の日は9月27日に行うということですが、国葬の日は休みになるのかどうか、過去に行われている国葬も調べながらお伝えしていきたいと思います!
- 国葬とは
- 安倍元総理の国葬の日は休みになる?
- 過去にどんな方の国葬が行われたの?
- 国葬の費用は?
目次
国葬とは
https://twitter.com/nipponkairagi/status/1546427565803315200?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1546427565803315200%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fpublish.twitter.com%2F%3Fquery%3Dhttps3A2F2Ftwitter.com2Fnipponkairagi2Fstatus2F1546427565803315200widget%3DTweet
私と同じく、国葬って何だろうと思った方もいたと思います。
そこで、分かりやすく国葬についてお伝えしていきますね。
- 国の費用を使って政府が主催して行う葬儀
- 国家に功労のあった人が亡くなった時に、国家儀式として行われる葬儀
国に対して、なんらかの功績を残した方に対し国が葬儀費用を負担、主催し、葬儀を行うことのようです。
国葬がなんだかすごいことだということが分かりましたね。
国葬というのは、国を挙げての葬儀ということになるので国民は、国葬の日は休みになりそうな感じもしますがどうなのでしょうか。
安倍元総理の国葬の日は休みになるのか?
https://twitter.com/ChiakiTokai/status/1551039642518298625?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1551039642518298625%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fpublish.twitter.com%2F%3Fquery%3Dhttps3A2F2Ftwitter.com2FChiakiTokai2Fstatus2F1551039642518298625widget%3DTweet
安倍元総理の悲しい事件があり、安倍元総理のもとへ献花がたくさん届けられていましたね。
私もテレビを見ていて、とても驚きました。
安倍元総理の国葬を見たい方もたくさんいるのではないかと思い、国葬の日は休日になるのか調べてみましたが、休みにはならないことが決定しているようです。
国葬は国を挙げての葬儀ということなので、休日になってもいいのではという気もしますよね・・・
1967年吉田茂元総理の国葬の際は、公務員や学校が午後から休日ということがあったようです。
安倍元総理の国葬は、各国の要人の方々もたくさんくるようなので、交通機関など規制が出る恐れがあるため、もしかすると国葬を行う武道館付近の会社や学校など自主的に休みになる可能性もありそうですよね。
しかし国葬で休日になってもならなくても、安倍元総理への気持ちを忘れず過ごしたい一日です。
過去に国葬を行った方はどんな方?
国葬とは、国家に功労のあった人が亡くなった時に、国家儀式として行われる葬儀ですが、過去にはどのような方が国葬をしているのでしょうか。
安倍元総理を国葬で葬儀をするので、きっとすごい方たちが国葬で葬儀をしているんだろうなと想像してしまいますよね。
過去に国葬を行った方を調べてみました!
過去に国葬を行った方
過去に国葬を行った方はどういう方たちなのでしょうか。
- 吉田茂 内閣総理大臣 1967年10月31日
- 昭和天皇 天皇大喪の礼 1989年2月24日
近いところで見てみると、吉田茂元総理と昭和天皇が国葬を行っていました。
またもっとさかのぼってみると、吉田茂元総理のほかに伊藤博文含む他4人の内閣総理大臣が国葬を行っています。
国葬を行うのは、昭和天皇以来33年ぶりなようで、国葬というのはなかなか行われない特別な葬儀というのがよくわかりますね。
特別な葬儀と思うときっとたくさん費用が掛かるんだろうなと思いますよね~
国葬は、国の費用からまかなっているようですが一体どのくらい費用がかかっているのでしょうか!
国葬の費用は?
昨日、献花して参りました。
安倍晋三内閣総理大臣、ありがとうございました。 pic.twitter.com/qSG2GFvWTt— 天ぷら (@X4bzkQBTREVdzgk) July 18, 2022
昭和天皇の国葬から33年ぶりの国葬が安倍元総理となりますが、費用はいったいくらくらいなのでしょうか。
気になる国葬の費用を調べてみました。
2020年には、中曾根康弘が内閣・自民党で合同葬を行っていました。
内閣・自民党の合同葬は、国費と内閣・自民党からの費用が折半になるようです。
中曾根康弘の葬儀の費用は、国費が9643万円で、内閣や自民党からの費用も合わせると国葬に、2億近くの費用が掛かっていると思われます。
安倍元総理の葬儀は国葬で、全額国費からまかなわれるようで、きっと安倍元総理の国葬の費用も2億近くの費用が掛かるのではないでしょうか。
莫大なお金すぎて、驚きですよね・・・
ここまで国のお金をかけて葬儀をする意味を少し考えてしまいますね。
まとめ
今回は、安倍元総理の国葬が行われる日は休日になるのか、国葬とは何か、過去に国葬を行った方や国葬の費用について調べてきました。
安倍元総理の国葬が行われる日
- 休日にはならない
安倍元総理の国葬の日は、休日にならないことが決定しています。
休日ではないと残念がるのもおかしい話ですが、働いていると少しでも休みの日が増えるのは嬉しいですよね。
しかし、各要人の方も来るということで交通規制などがかかり、もしかすると国葬を行う武道館近辺の会社や学校は、臨時で休みになることがあるかもしれませんね。
9月27日に安倍元総理の国葬を行う日が決まっているので、私もその日はしっかり黙とうをしたいと思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。