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鬼滅の刃アニメ2期遊郭編は漫画の何巻から何巻まで?

連載が終わった今でも小説やグッズ、コラボカフェなどが開催されるほど人気を博している鬼滅の刃。現在はアニメ第二期である遊郭編が放送されています。

この記事ではそんな遊郭編は漫画の何巻で読めるのか、またここまでのストーリーやあらすじについて紹介しています。

この記事で分かること
  • 遊郭編は漫画の何巻か
  • 遊郭編の登場人物
  • 遊郭編のあらすじ
  • 遊郭編の後のストーリー

見どころなども重ねて紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください!

目次

鬼滅の刃遊郭編は原作漫画の何巻から何巻まで

12月5日から放送が開始したアニメ鬼滅の刃遊郭編。まずはここまでのストーリーと、それぞれ漫画の何巻で読めるのかを振り返ってみましょう。

鬼滅の刃遊郭編 ここまでのストーリー

鬼滅の刃はここまでで『立志編』、『無限列車編』とストーリーが続いてきています。

立志編』では炭治郎が鬼殺隊への入隊試験ー通称最終選別ーや家族の敵である鬼舞辻無惨との遭遇、鼓屋敷や那田蜘蛛山での話が描かれています。炭を毎日焼いていた普通の少年が禰豆子を人間に戻し鬼舞辻を倒すことを志します。漫画では1巻1話から7巻53話に当たります。

無限列車編』は7巻54話から8巻66話で、2020年10月に映画として公開され一躍話題となりました。炭治郎一行に下限の壱である魘夢が見せたそれぞれの夢や、炭治郎と魘夢、炎柱:煉獄杏寿郎と上弦の参:猗窩座の戦闘シーンは印象的でしたよね!

鬼滅の刃遊郭編は漫画の何巻何話から何巻何話まで?

現在放送されているアニメ『遊郭編』は原作の漫画では8巻70話から11巻97話にあたります。無限列車編は54話から66話までの12話なので、遊郭編は倍以上もあるんですね。

遊郭編は無限列車での激戦から4ヶ月後の物語です。無限列車編は炭治郎が煉獄家に行った場面で終わり、遊郭編は柱の宇髄天元が蝶屋敷のアオイたちを任務に連れていこうとするところから始まります。

鬼滅の刃遊郭編の登場人物

遊郭編では炭治郎、善逸 、伊之助と禰豆子の他に柱である宇髄天元や十二鬼月が登場します。ここでは活躍する魅力的なキャラクターたちを紹介していきます。

鬼滅の刃遊郭編の登場人物 音柱の宇髄天元

宇髄天元は遊郭編で初めての戦闘シーンがあるキャラクターです。

音の呼吸を使う音柱で二刀流の剣士です。音の呼吸が雷の呼吸の派生なことから刀身は橙色です。身長は198cmもあり筋骨隆々という体躯で大きい刀を扱います。口癖の「派手に」が表している通り派手好きな性格でメイクやアクセサリー、ネイルをしていてファンからは派手柱と呼ばれることも。

戦闘では自身の薬物知識を生かした爆薬を使用し、その爆発力で斬撃の威力増強や相手の攻撃を防いだりします。音の呼吸の名前の由来がこの爆発音から来ていることを知っている人も少なくないのではないでしょうか。

総合的な戦闘能力は他の柱より劣るらしいのですが(自分でも自覚してる)、元忍という経歴による隠密能力、瞬足、豊富な実戦経験、機動力などなど…サブ能力がヤバいです笑

鬼滅の刃遊郭編の登場人物 かまぼこ隊

今回かまぼこ隊とも呼ばれる炭治郎、禰豆子、全逸、伊之助は遊郭への潜入捜査のため女装をすることに。「不細工な子たちだね…」と言われてしまいますが、何とかそれぞれお店に引き取り手が見つかり捜査を開始します。

鬼滅の刃遊郭編の登場人物 上弦の陸の堕姫・妓夫太郎

堕姫妓夫太郎は遊郭編で鬼殺隊が戦う敵キャラです。十二鬼月上弦の陸である堕姫と妓夫太郎はこれまで22人もの柱を倒してきている実力派です。

妓夫太郎は普段堕姫の体に入っており、堕姫は遊女として生活しています。堕姫は定期的に店や名前を変え全国の遊郭を転々としています。姫という字がつく名前を好み、炭治郎たちが潜入したときは蕨姫という名でした。

堕姫は帯を、妓夫太郎は毒入りの鎌を使って戦います。妓夫太郎の戦闘センスは凄まじく、炭治郎たちは何度も追い詰められてしまいます。

鬼滅の刃遊郭編 あらすじと見どころ

ここからは遊郭編のあらすじと見どころポイント4つを紹介していきます。

鬼滅の刃遊郭編 潜入捜査開始!

蝶屋敷で任務に無理やり連れて行かれそうになるアオイの代わりに炭治郎、善逸、伊之助が宇随の任務に同行するところから話が始まります。遊郭に潜入した宇随の3人の奥さんと連絡が取れなくなったことから鬼の正体を探りつつ、奥さん探しを始めます。

遊郭に潜入したかまぼこ隊ですがなぜか残念な仕上がりになってしまう女装姿や潜入先でのおもしろ行動…鬼滅の刃特有の緊迫した場面でもクスッと笑ってしまうような面白さが遊郭編でも織り込まれています。

鬼滅の刃遊郭編 炭治郎と禰豆子の新たな強さ

遊郭編では炭治郎のヒノカミ神楽の成長を見ることができます。那田蜘蛛山で初めて技を使ってから少しずつ扱えるようになっていることが伺えます。

堕姫と炭治郎が1対1で戦う場面では、意味無く人を傷つける堕姫に対し炭治郎は大激怒。覚醒状態になり目から血を流しながら戦いますがあと一歩というところで体の限界が来てしまいます。

そんな炭治郎を守るべく今度は禰豆子が覚醒して鬼化が進み、堕姫を追い込みます。人の心を失いかけている禰豆子を炭治郎が必死に抑えているところに宇随が駆けつけます。宇髄は堕姫を瞬殺しますが、体が崩れるどころか身体から片割れである妓夫太郎が出てきます。

鬼滅の刃遊郭編 鬼殺隊VS上弦の陸

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善逸と伊之助も合流し、炭治郎たちは本格的に全面戦闘を繰り広げます。ここではやはり炭治郎のヒノカミ神楽、宇髄の派手な刀さばき、妓夫太郎の血気術が見どころになってきます。物語後半では善逸が初めて『霹靂一閃 神速』発動する場面も見ることができます。

無限列車で煉獄杏寿郎の死を目の当たりにしてみんな死にものぐるいで鍛錬したことが分かります。

鬼滅の刃遊郭編 堕姫、妓夫太郎兄妹の過去

何度も窮地に立たされた炭治郎たちでしたがとうとう2人の頸を斬ることに成功。最後の最後で堕姫と妓夫太郎は喧嘩を始めますが堕姫が崩れていく姿を見て妓夫太郎は人間の頃の記憶を思い出します。

妹の本当の名前が梅だったこと、遊郭の最下層 羅生門河岸で生まれ育ったことなどが明らかになります。ある日、兄を侮辱された梅は客の目を簪で突いたことにより生きたまま焼かれ、厄介者扱いされていた妓夫太郎も殺されかけます。そんな2人を上弦の弐である童磨が鬼にして助け今に至ります。

鬼滅の刃遊郭編のその後は何編?

遊郭編が終わると次は刀鍛冶の里編に突入します。

何度も刀を紛失、損傷した炭治郎に刀鍛冶の鋼塚から呪いの手紙が届きます。新しい刀も届かないことから里を訪れることになります。

この編は善逸と伊之助はほとんど登場しませんが、恋柱の甘露寺蜜璃、霞柱の時透無一郎、同期の不死川玄弥が活躍します。どれも初めて戦うシーンが出るキャラですので見逃せませんね!

まとめ

さて、今回は鬼滅の刃遊郭編のーについてここまで紹介してきました。最後にここまで紹介してきたことをまとめておきます。

  • 遊郭編は漫画では8巻70話から11巻97話
  • 宇髄天元の派手な戦いは見逃せない!
  • 堕姫・妓夫太郎 兄妹の過去も見どころ
  • 遊郭編の後は刀鍛冶の里編

やはりアニメは鮮やかで生き生きとしたキャラクターたちを見られるのが魅力的ですよね!ファンブックなどではさらに宇髄の詳しい過去やそれぞれの呼吸についれまとめられているので合わせて読んでみても面白いかもしれません。