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中田翔の年俸推移と生涯年俸

 

２０２１年の８月にチームメイトへのトラブルを起こし、出場停止処分を受けていた北海道日本ハムファイターズ（以下略：日本ハム）の中田翔内野手が読売ジャイアンツ（以下略：巨人）に無償トレードされたことが話題になりました。

この記事では、中田翔内野手の年俸の推移と生涯年俸について詳しく紹介していきます。

この記事でわかること
  • 中田翔選手のこれまでの年俸推移
  • 中田翔選手の獲得してきた生涯年俸
  • 中田翔選手の獲得タイトル

気になる方はぜひ最後まで読んでいってくださいね！それでは紹介していきましょう！

目次

中田翔選手のプロフィール

 

中田翔内野手は、2007年に大阪桐蔭高等学校から内野手として高校生ドラフト1位（契約金1億円＋出来高5000万円、年俸1500万円）で日本ハムに入団した広島県広島市出身のプロ野球選手です。

「平成の怪物」と呼ばれていて、高校野球時代から有名でした。

生年月日 1989年4月22日
出身地 広島県
投打 右投げ/右打ち
ポジション 内野手
ドラフト 2007年 1位
出身高校 大阪桐蔭学園

中田翔選手の年俸推移

ここでは中田選手の年俸推移を紹介していきます。

（）は前年比。単位は万円。

年俸 背番号
2008(19歳) 1500万円 6
2009（20歳） 1200万円（-300） 6
2010（21歳） 1200万円（±0） 6
2011（22歳） 1800万円（＋600） 6
2012（23歳） 4500万円（＋2700） 6
2013（24歳） 8500万円（＋4000） 6
2014（25歳） 1億5000万円（＋6500） 6
2015（26歳） 2億（＋5000） 6
2016（27歳） 2億4500万円（＋4500） 6
2017（28歳） 2億8000万円（＋3500） 6
2018（29歳） 2億（-8000） 6
2019（30歳） 2億8000万円（＋8000） 6
2020（31歳） 2億9000万円（＋1000） 6
2021（32歳） 3億4000万円（＋5000） 6→10
2022（33歳） 1億5000万円（-1億９千万） 10

毎年少しずつ年俸が上がっていて、25歳で1億円越えの大台に到達しています。

2021年8月に北海道日本ハムファイターズから読売ジャイアンツへ移籍。移籍後の最初の方こそ調子がいいように見えましたが、その後は失速。

結果、年俸は大幅ダウンの56％の大減俸となりました。

中田翔内野手の生涯年俸

中田翔内野手の2021年までの生涯年俸総額は21億7200万円です。

中田翔のこれまでの獲得タイトル

  • 最多打点（2014、2016、2020）
  • ベストナイン 外野手部門（2013～14）
  • ベストナイン 一塁手部門（2015～16、2020）
  • ゴールデングラブ賞（2015～16、2018、2020）

2020年はホームラン数のキャリアハイの31本塁打をマークし、3度目の打点王を獲得しています。

中田翔選手は、本塁打を期待されるバッターとして当初は入団してきましたが、どこかのインタビューで

2019年のオフには「打点でもっと貢献したかった。俺はホームランを30本、40本打ちたいという欲よりも毎年100打点打ちたいという欲の方が強い。

打点の方が直接の貢献度が大きいと個人的に思うから。ホームランは調子が良ければ、ポンポンと出るもの。打点というのは場面、場面でみんながつくってくれるチャンスなので。バントして犠牲になってくれている奴もおれば、スチールして（ヒット）1本で（ホームに）還れる状況をつくってくれる奴もいる中での打点なんでね。

同じ1点でも重みが違うかなと思う」とコメントした

引用：Wikipedia

年齢も30代に突入した中田翔内野手ですが、2022年シーズンが正念場となるのは間違いなさそうですね！

まとめ

さて、今回は中田翔内野手の年俸の推移と生涯年俸について紹介しました。

  • 2007年に高校生ドラフト1位で日本ハムに入団。
  • 少しずつ年俸を上げて、25歳で1億円越えの大台に到達した。
  • 2021年までの生涯年俸総額は21億7200万円。
  • 多くのタイトルを獲得し、３０代に入っても体力の衰えを感じさせず、成績も伸ばしそうな勢いがある。

巨人でも年俸が右肩上がりになるよう、成績を伸ばしてほしいですね！

これからも巨人軍の中田翔選手の活躍ぶりを見守っていきましょう！